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THE DIVINE DANCE

[世界限定30枚] ロベルト・バッジョ直筆サイン入りパノラミックアート


Neymar career photos for promotion of signed memorabilia

『神の恩寵を受けた男』

「もし彼が今プレーしていたら、シーズンごとに50ゴールは決めると確信している。マンチェスターシティだけではなく、どんなコーチやチームでも可能だ。」

―ペップ・グアルディオラ監督 (2021年5月 コリエレ・デロ・スポルト紙)



―「デビューした時からずっと、ぼくは1本半の脚でプレーしてきた。右脚は左脚よりも細いし、機械時計みたいな膝には、半月板なんて全然残っていない。他の人ならとっくに諦めているだろう。痛みなしでピッチに立ったことは一度もないよ」

キャリアの終盤に差し掛かった2001年の秋、34歳で出版した自伝『天の扉』でロベルト・バッジョ氏が語った言葉。天賦の才を授けられながらも、神様の一瞬の気まぐれで聖痕を抱えながらスタートした壮絶なキャリアを雄弁に物語っています。

早熟の天才児がプロとして歩み始めたのは15歳の頃、ヴィチェンツァのユース時代に120試合で110得点というとてつもない記録を打ち立て、プロ契約を獲得。しかし、18歳で名門フィオレンティーナへの移籍が決まる2日前の試合で、何かに躓いたようにつんのめって転倒。右膝前十字靭帯および外側靭帯断裂、内半月板損傷、膝蓋骨骨折という極めて重い、通常なら引退勧告ともいうべき怪我を負います。

■靭帯を220針かけて縫い合わせる大手術

内視鏡手術などない時代、膝を大きく切開し、腓骨にドリルで穴を空け、靭帯を220針かけて縫い合わせる大手術は数時間にも及びました。そして麻酔から覚めたバッジョ氏は、絶望に打ちひしがれたといいます。

復帰にこぎつけたのは怪我から2年が過ぎた86-87シーズンの終盤。そこから徐々に調子を取り戻し、89-90シーズンには17ゴールを決めるなど一気にスターダムにのし上がります。そして1990年には当時史上最高額の移籍金775万ユーロ(約10億円)でユベントスへ移籍。1993年にはバロンドールとFIFA世界最優秀選手賞を受賞するまでに至ります。

Neymar signed panoramic art



その後、年齢を重ねると共に後遺症の影響から怪我に悩まされることが増え、ACミラン(95-97)、ボローニャ(97-98)、インテル(98-00)をそれぞれ1~2年で退団。それでも、バッジョ氏は限られた試合で自身の価値を存分に示します。

ACミランではリーグ優勝に貢献し、クラブ年間最優秀選手に選出。「現代サッカーに詩人の居場所はない」と非難したオスカル・タバレス監督にファンタジスタたる所以を見せつけたのです。

出場機会を求める形で移籍した中堅クラブのボローニャでは本調子を取り戻し、キャリアハイのリーグ22得点を記録。1998年フランスW杯後には、少年時代の憧れのクラブでもあった名門インテルに入団します。しかし、怪我が相次ぎ、継続した輝きは披露できず、リッピ監督との確執の末に2年で退団。それでも”キャリア最高の試合”といわれるCL出場権をかけたプレーオフのパルマ戦では、歴史ある伊大手紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の選手採点で史上初の10点満点を獲得する伝説を打ち立てています。

■フィナーレは最大の理解者と共に

膝の怪我に苦しみ、思うようなパフォーマンスを発揮できず、クラブを転々とするバッジョ氏に対し、「終わった選手」のレッテルが次第に貼られるようになりました。それでも、日韓W杯への出場を目指したバッジョ氏が最後の挑戦に選んだのは昇格組のブレシア。最大の理解者といわれたカルロ・マッツォーネ監督への信頼からの決断でした。

「私はバッジョをピッチに送り出すとき一つだけ指示をする。『90分間で一度だけでもいいから君らしいプレーをしてくれ』とね。それが我々に歓喜をもたらすのを私は知っているからね」

マッツォーネ監督は稀代のファンタジスタを戦術に縛り付けるようなことはせず、できるだけ自由にプレーさせること重視。解き放たれたバッジョ氏は全盛期のキレを取り戻し、水を得た魚のように躍動します。

途中、34歳の老体に追い打ちをかけるように、左膝前十字靭帯を損傷する不条理が襲うも、在籍4年間で101試合46ゴールを記録。30年ぶりとなるセリエA通算200ゴールの金字塔も打ち立て、2004年5月16日のリーグ最終節を最後に華々しく現役を引退。こうして、並みの精神力では乗り越えられないであろう、想像を絶する苦悩に満ちたキャリアに幕を下ろしたのです。

■神々しいキャリアが走馬灯のように蘇る

ザ・ダグアウトはバッジョ氏の果てしなき戦いの足跡を語り継ぐべく、公認メモラビリアとしては史上最長となるパノラミックアートを世界限定30枚で制作。蝶のように舞いながら迫るディフェンスをかわし、鮮やかなフェイントでGKに尻餅をつかせ、無人のゴールへボールを蹴り込む。美しく創造性あふれる、正にトレードマークのバッジョ・スタイルを流れるようなパノラマでアーティスティックに再現しました。

神の恩寵を受けながらも、説明のつけようのない試練に何度も何度も直面し、それでも歩みを止めることのなかった二十数年。その神々しいキャリアが走馬灯のようによみがえり、不屈の魂を共有して頂ける唯一無二の作品です。

ROBERTO BAGGIO

"The Divine Dance"

Baggio signed panoramic art

バッジョ氏公認のオフィシャルメモラビリア


”世界限定30枚”シリアルナンバー入り


執筆時の写真が入った証明書付き


ザ・ダグアウトの公式メモラビリアであることを証するホログラム付き







ザ・ダグアウトが発行する証明書には執筆時の
証明写真が入っており、バッジョ氏が直接ペンを
とってサインした日付や場所が明記されています。

そしてメモラビリアと証明書には対となる番号が
記された偽造防止ホログラムが貼付されており、
TD公式メモラビリアであることを確認できます。

また、業界ではめずらしい個体管理を徹底しており、
記載のTDから始まる商品コードからデータベースの
画像といつでも照合が可能です。

作品の左下にはザ・ダグアウトのロゴと
シリアルナンバーが入っており、世界でわずか
30人のみが所有することを示しています。




TRUE PANORAMIC

蝶のように舞いながら迫るディフェンスをかわし、鮮やかなフェイントでGKに尻餅をつかせ、無人のゴールへボールを蹴り込む。あのトレードマークのスタイルが蘇るパノラマ超大作。




MEGA-SIZE

息をのむほどの大迫力。全長110cmの超特大パノラマで心躍るエンターテイニングなプレーがよみがえる。






360° COMPLETE FINISH

伝説の選手、そして至高のメモラビリアにふさわしい最高級の額装。
背面まで和紙で美しく仕上げられたクオリティは、世界トップクラスです。





 

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